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管理会計の先輩 Background

柔軟な姿勢で変化を受け入れ、未知の領域への挑戦を続けていきたい

管理会計の先輩

\ 先輩のプロフィール /

所属:心幸ホールディングス株式会社

担当業務:管理会計部 課長

入社年度:2013年

入社した理由はなんですか?

心幸グループの「あたたかさ」に惹かれて

就職活動時には大手企業の選考も受けていました。そんな折、心幸グループの会社説明会に行き衝撃を受けました。社長が若く(当時30歳)、話すと熱意があって魅力的!しかも選考では、これまで受けた会社では感じたことのない「あたたかさ」を感じました。

私を迎え入れ、形式的な質疑応答ではなく、親身になって話を聞いてくれたのです。すっかり魅了され、あっという間に入社を決めていました。入社時は「絶対これがしたい」というものはなく、漠然と「バックオフィス系がいいな」と思うぐらい。仕事よりも、会社自体を選んだと感じています。

仕事内容を聞かせてください。

管理会計の先輩

入社後は、企業内売店の運営を担う心幸サービスの管理部に配属されました。そこで売上・入金管理などの会計業務、社内システムの構築、採用業務など、バックオフィス業務を幅広く経験しました。その頃はまだ、グループ会社ごとに管理部があり、それぞれでバックオフィス業務を担っていました。

全てがはじめての業務で戸惑いもありましたが、どうすれば運営部の方々が効率良く仕事を進められるのかを考え、分からないことは質問し、知識やスキルを磨いていきました。また、ちょうど企業内売店の拡大期だったことから、社長や営業担当者と新規出店先に出向き、お客様のニーズを直接伺う機会もありました。時に自分の職種が何だったかな?と思うこともありましたが、バックオフィスの業務を行うにあたって、現場の実情を理解することの重要性を感じる有意義な経験となりました。

その後、2018年にグループ会社ごとにあった管理部が心幸ホールディングスの管理部に一元化され、人事部、財務部、管理会計業務部などが新設されました。私はそこで管理会計業務部の課長に抜擢されました。自分の経験が会社に認められ嬉しかったのと同時に、これからメンバーとともにどんな仕事をしていくのか、ワクワクした気持ちが大きかったです。

私はもともと、変化に対して「大丈夫かな」と心配になるタイプでした。しかし、会社の成長とともに、仕事内容もどんどん変わり、いつしか変化することが「当たり前」になっていました。そして、気づけば変化を楽しめるようになっていました。今思うと、会社の成長とともに、自分も成長したのだと思います。

心に残っている仕事を教えてください。

管理会計の先輩 メンバーの成長を支え、強い管理会計部を構築

管理会計部は、心幸のグループ会社ごとの収支表の作成を主な役割としています。しかし、単に会計報告の資料を作成するだけでなく、会社の経営戦略に必要な資料を作ることも重要な役割です。経営陣からのニーズに応え、業績の評価、予算の策定、コストの管理、そして未来のビジネス展望の形成などの基盤となるデータを提供することで、会社の業績向上と効率的な経営の実現に向けてのサポートを行っています。これほど経営陣に近い管理会計部はないんじゃないか、と思えるほど、日々貴重な話を聞き、良い刺激を受けています。

管理会計部には、私を含めた4名の社員がいます。先ほど述べた役割を遂行するためには、メンバー一人ひとりの成長が不可欠です。それぞれの得意・不得意はバラバラで、性格も異なります。その人に合わせたアドバイスを心がけており、質問された際にも直接的な答えを伝えるか、ヒントを伝えるだけにするのか、そのバランスをいつも考えています。直接的な答えを伝えるよりも、自ら考え導き出した答えの方が、そのメンバーの力になります。

管理会計部のメンバー一人ひとりが成長していくことで、強い管理会計部、そして強い会社ができると信じています。もちろん私自身もメンバー教育を通じて成長を続けていきたいと思っています。

やりがい/きびしさ

やりがいは、新しいことにどんどんチャレンジできるところです。現在、私たちは「お金を生み出せる管理会計部」を目指し、助成金や補助金の申請や各種認定の取得、経営革新計画書の作成などの取り組みを進めています。決まった業務だけでなく、会社経営に関わる仕事に挑戦できる点が魅力的です。

きびしさは、机の前に座っているだけでは答えは出ないところです。収支表の作成も、経営戦略を練るための資料作成も、各種申請業務も、現場の実態や背景を知らなければ、真に価値のある数字を導き出すことはできません。各部署と連携を図り、自らコミュニケーションをとる積極性な姿勢が不可欠です。

入社してから身に付いたこと

変化を楽しめるようになりました。もともと変化に対して「大丈夫かな」と心配になる慎重なところがあったのですが、バックオフィスの多岐にわたる業務経験や、管理会計部での新しい業務推進、さらに課長としてのメンバー育成を通じて、挑戦する気持ちを育てることができました。

もちろん、管理会計業務に慎重さは必須なのでその基本を保ちつつ、柔軟な姿勢で変化を受け入れ、前向きに未知の領域への挑戦を続けていきたいと思います。

学生時代の経験で今役立っていること

学生時代は、フットサル部のマネージャーを務めていました。試合の準備や選手たちのサポートはもちろん、チーム全体のモチベーションを高めるための声援も私の大切な役割でした。「サポートや声援のおかげで頑張れた」と感謝する選手たちの言葉は、私にとって何よりの喜びでした。

その頃から、人を心から応援し、サポートする気持ちが根付いていたように思います。現在の仕事においてもこの気持ちが私の行動の原動力となっています。

管理会計の先輩

目指しているのは「お金を生み出せる管理会計部」。会社経営に関わる仕事ができる点が魅力です。

とある一週間の流れ

月曜日Monday

資料作成

マネージャー会議

火曜日Tuesday

会計資料作成

マネージャー会議の共有

水曜日Wednesday

財務会計会議

管理会計全体の進捗管理

木曜日Thursday

メンバー相談

資料作成

金曜日Friday

部門長会議

部門長会議
会計資料作成

Point!

それぞれ目的に合わせた会議に出席しています。他部署との横連携ができたり、経営陣の意向を聞けたり、メンバーの進捗状況を掴んだり、会議を通してスピーディーに今後のタスクが決まっていきます。退社時間は状況にもよりますが、18:30~19:00には帰っています。

\ 職場のリアルな雰囲気 /

管理会計の先輩の自撮り
お揃いの「オフめし」ポロシャツでポーズ

心幸グループの職場について尋ねられれば、最初に挙げたいのは「経営陣との距離の近さ」です。入社当初から、経営方針や今後のタスクを直接聞ける環境にありました。このオープンなコミュニケーションは、管理会計業務を進める上で大きな支えとなっています。一般的な企業では経営陣が見えにくいかもしれませんが、心幸では経営陣が常に目に見え、これは大きな魅力であり特色だと感じています。

また、他部署の方々とのコミュニケーションも多く、同じフロア内のため意見交換や連携もスムーズに行えています。管理会計部のメンバーは、それぞれ個性的な面々。業務の合間の談笑タイムが私のほっこりできる時間です。

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ともに進化し続けることで成長しよう


未来を担う若い力に会えることを、楽しみにしています。
あなたの力を発揮していただく場はここにあります。

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