前職は異業種での経験でしたが、自分が本当にやりたいことを考えたとき、システム開発に強い興味を抱きました。新しい技術を学び、課題解決に貢献する仕事に魅力を感じ、この分野で成長したいと決心しました。システム開発を通じて、自分のスキルを活かしながら新しい価値を生み出し、成長できる環境に魅力を感じたのが、心幸グループを選んだ理由です。また、常に最大限のことに挑戦し、新しいサービスを提供するという考え方に共感したことも、決めてのひとつでした。

入社後、私は自社で開発している発注システムの管理画面の使いやすさ向上に取り組みました。実際にシステムを使用し、ユーザー視点を重視して改善を行った結果、スタッフの作業効率が向上し、システム全体のパフォーマンスも改善されました。その後、「オフめし ごちそう便 GOCHI-DELI」のユーザー画面の改良に関わり、操作性の向上とともに、機能追加やバージョンアップを実施しました。

次に、自社の倉庫で使用するシステムにおいても、業務が円滑に進むように機能改善やパフォーマンス向上を図り、他部署からの要望を集約し、システム開発に関与しました。自社で作っているシステムだからこそ迅速に、運用状況を確認しながら最適なシステム改善を進めることができます。改善案はチームで議論し、実装を進めることで、実際の業務に即したシステムを完成させました。

また、システムの運用面にも携わり、安定稼働を維持するために運用保守や定期的なアップデートを行い、トラブルへの迅速な対応を心掛けました。これらの経験を通じて、要件定義からプログラム開発、テスト、導入、そして導入後の改善まで、システム開発の全フェーズに関わることができました。 未経験で入社し1年間で、重要な責任を持つ仕事を担当することができ、現場のニーズを反映させたシステム改善に貢献できたことは貴重な経験となりました。

前職は全く異なる業界での経験だったため、入社当初は新しい仕事に対して戸惑いもありましたが、その分新鮮な気持ちで取り組むことができました。苦労もありましたが、大変というよりも、楽しさの方が大きかったのを今でも覚えています。

入社してすぐに多数のシステム開発に携わりましたが、そのなかでも特に心に残っている仕事の一つは、自社の倉庫で使用するシステム開発を任せてもらえたことです。現場で実際に作業をしているスタッフから直接声を聞き、その意見を反映させることで、より現場に即したシステム開発ができることの重要性を実感しました。実際の使用者の視点で問題点を把握し、使いやすくいシステムができたことは大きな喜びであり学びでした。

また、本社でシステムを作るだけではなく、その後の現場での運用を見越した使いやすさを追求することが非常に重要だと感じました。現場で実際に使用している人たちと密に連携し、システムが業務の中でどれだけ効率的に機能するかを常に意識して改善を進めました。これにより、使い勝手が向上し、作業の効率が改善されたときは大きな達成感を感じたのを覚えています。こうした経験を通して、システム開発や改善における自身の責任感もより強くなりました。 実際に使用される現場の声を反映させることが、システムに対する信頼を高め、業務効率化につながることを実感できた仕事でした。