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【オフけん健康コラム】お酒の上手な付き合い方

【オフけん健康コラム】お酒の上手な付き合い方

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更新日|2024年11月14日
所員|なかのん

目次

年末が近づくと、お酒を飲む機会が増える方も多いのではないでしょうか。今回は、少しでも健康的にお酒を楽しむための方法をご紹介します。

☆適量の飲酒による良い効果

  ・人間関係の円滑化などの社会的効用

  ・血行を促進し、精神的ストレスの発散

  ・動脈硬化を予防するHDLコレステロールの増加など

☆過度な飲酒による健康への悪影響

  ・肝臓への負担:アルコールの分解で肝臓に負担がかかり、肝障害のリスクが増します。

  ・依存症のリスク:飲酒量が増えると依存症の可能性があります。

  ・睡眠の質の低下:一時的に眠気を誘発しますが、深い眠りを妨げます。

  ・脱水症状:利尿作用で水分が失われやすく、適度な水分補給が必要です。

お酒の適量は・・・?

 一般的に推奨される一日の酒量の適量は。

男性: 1日あたりビール中瓶1本(500ml)程度 【ワイングラス2杯(200ml)または日本酒1合(180ml)程度】

女性: 1日あたりビール中瓶半分(250ml)程度 【ワイングラス1杯(100ml)または日本酒半合(90ml)程度】

※ただし、アルコールによる影響には個人差があり、また、その時の体調等によっても影響が変わり得ます。

飲酒時は水分補給も忘れずに

  アルコールには利尿作用があります。

  ・飲酒中は1~2時間毎に200㎖の水を飲む。

  ・アルコール※20gあたり550mlの水分補給を目安にする 

     ※ビール中瓶1本(500ml)、ワイン(200ml)、日本酒1合(180ml)程度

運動と睡眠はバランス良く

運動:運動は体内のアルコール代謝を助け、体外への排出を助けてくれます。また、運動は血液循環を良くし、肝臓の機能をサポートします。

睡眠:過度の飲酒は深い眠りに入ることを難しくするなど、睡眠の質を低下させることがあります。飲酒後は十分な水分を摂取し、寝る前の1〜2時間はアルコールを控えることをお勧めします。

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