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【オフけん健康コラム】転倒予防~10月10日は転倒予防の日~

【オフけん健康コラム】転倒予防~10月10日は転倒予防の日~

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更新日|2024年10月8日
所員|なかのん

目次

転倒における内的要因

 ・筋 力 低 下:加齢や運動不足により筋力が低下すると、バランスを保つことが難しくなる。

 ・視力の低下:視力が低下すると、障害物や段差に気づきにくくなる。

 ・薬の副作用:薬の副作用により、ふらつきや立ちくらみを引き起こすことがある。

 ・既 往 歴:過去に転倒した経験があると、再度転倒するリスクが高まる。

転倒による生活への影響

 ・骨折や打撲:特に高齢者では骨折が多く、寝たきりになるリスクが高まる。

 ・転倒後症候群:転倒後に歩くことへの恐怖心や不安感が生じ、活動量が減少する。

 ・生活の質の低下:転倒の恐怖から外出を控えるようになり、社会的な孤立やうつ状態を引き起こすことがある。

 ・介護の必要性:重度のケガを負った場合、介護が必要となる。

転倒予防のためには

筋力トレーニングとバランス運動

 ・筋力を維持、向上させるために、定期的な運動が必要です。特に下肢の筋力を鍛えることが重要です。

 ・バランス運動やストレッチも取り入れ、平衡感覚を養いましょう。

おすすめの運動【ストレッチ、トレーニング

ポイント
・1日に10回×3セット程度実施しましょう。
 ・呼吸は止めず、運動部位を意識して実施しましょう。

足首、ふくらはぎのストレッチ

①転倒予防のため椅子の背もたれを持つ。
②片方の踵をあげ、つま先立ちの姿勢をとる。
③踵で円を描くように大きく回す。
④10回まわせたら反対方向にも回す。

ふくらはぎのトレーニング

①転倒予防のため椅子の背もたれを持つ。
②足幅は肩幅に開き、つま先はやや内側に向ける。
③足底を床につけた状態から踵を高く上げる。

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