【オフけん健康コラム】熱中症に注意
目次
熱中症になりやすい人はどんな人?
①肥満の方
脂肪は筋肉よりも水分を蓄えにくい!さらに皮下脂肪が多いほど体内の熱が外に逃れにくいため、体温が上がりやすい。
②寝不足
自律神経のバランスが崩れ、体温調節がうまくできなくなる。
③乳幼児・高齢者
体温調節機能の衰えや未熟さによって体内に熱がこもりやすい上、暑さを自覚しにくい。
④二日酔い
アルコールの利尿作用によって体内の水分が排泄されてしまうことと、アルコールの分解に水分が必要なため、脱水状態になりやすい。
④その他にも要注意なのは・・・
✅気温が高い
✅急に暑くなった
✅湿度が高い
✅日差しが強い
✅激しい運動
✅慣れない運動
✅長時間の屋外作業
熱中症予防に効果的な飲み物は?
ポイント
①一気に飲むと吸収しきれないため、1回の水分補給はコップ1杯程度に。1日1.5~2リットルを目安に摂りましょう!
②冷たすぎると胃腸に負担がかかりやすいため、常温(20~25℃)程度がGOOD!
④経口補水液は熱中症の予防ではなく、脱水症状の応急処置 として摂取しましょう!
※経口補水液は、主に脱水症状の改善を目的として作られており、電解質(特にナトリウム)や糖質が多く含まれています。日常的に健康な状態で過剰に経口補水液を摂取すると、塩分や糖分の過剰摂取につながる可能性があります。
屋内外での熱中症対策
①シャツをズボンから出す
裾をズボンに入れた時より体感温度-4℃
②日陰を歩く
日向を歩くよりも体感温度-3~7℃
③日傘をさす
頭部の体感温度-4~9℃
全身の体感温度-1~2℃
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