心幸が「あまがさきSDGsパートナー」に登録されました

　オフィスにミニコンビニが設置できる置き社食「オフめし」を提供する心幸株式会社（本社：兵庫県尼崎市、代表取締役：山﨑忠　以下、心幸）は、2023年9月29日に尼崎市が推進する事業「あまがさきSDGsパートナー」に登録されましたのでお知らせいたします。

　尼崎市が推進する「あまがさきSDGsパートナー」は、SDGs（持続可能な開発目標）に貢献する取り組みを行っている企業や団体を登録・周知し、尼崎市内のSDGs達成に向けた取り組みを推し進める事業です。

　心幸では、経済、社会、そして環境という3つの観点からSDGsへの取り組みを推進しています。これは持続可能な未来を尊重するという我々の思いを反映したものであり、それぞれの活動を通じて、より良い社会の実現、尼崎市の持続可能な発展に寄与することを目指しています。

①　経済への貢献

オリジナル惣菜や冷凍食品商品の開発、サービスの販売により、新たな収益源を創出しています。卸売事業で築き上げた安定した供給網を軸に、自社商品販売という新たな市場を開拓し、持続可能なビジネスモデルの展開を行っております。

②　社会への貢献

健康を重視した惣菜の提供やオフィス内ミニコンビニ「オフめし」の設置により、顧客企業の従業員の健康促進を図り、働く環境の向上に寄与しています。また、従業員が食事や休憩をいつでも取ることができる空間「オフめし場」の提案により、効率的な働き方の実現やワークライフバランスの向上を支援しています。

③　環境への貢献

常温保存可能なオリジナル惣菜（長期保存可能※製造より賞味期限約1年）や冷凍弁当は、日常食はもちろん、企業の備蓄品としても活用することが可能です。資源の効率的な利用を促進させ、食品廃棄物の削減を実現し、環境への負荷を軽減しています。

　心幸はこれからも地域社会と連携しながら、尼崎市における持続的なまちづくりの実現のために全力を尽くしてまいります。

　令和2年度より、市内のSDGs達成に向けた取り組みを推進するため、SDGs達成に資する取り組みを行う企業や団体を、「あまがさきSDGsパートナー」として登録しています。

＜あまがさきSDGs パートナー対象者＞

・市内に本社又は支社等を有し、市内において事業活動を行う法人（株式会社、NPO法人、学校法人等）、個人事業主

・市税の滞納をしていない者

・SDGs達成に向けた取組を、「経済・社会・環境」の3側面全てにおいて取り組んでいる又は登録後に取り組む予定である者

　心幸は、心幸グループの中で最も歴史のある会社です。1949年に創業し、70年以上にわたり、菓子、飲料、食品、日用品などの総合卸売事業を展開してきました。心幸の特徴は、一つの会社で発注・支払いを一本化できることにあります。これにより、多くの取引先と深い関係を築いてきました。

　総合卸売事業の経験を活かしスタートした、オフィスにミニコンビニが設置できる置き社食「オフめし」は、600もの豊富なアイテムからお好きな商品を選べることが魅力で、オリジナルの惣菜や冷凍弁当、お菓子も、多くの企業から好評を得ています。

　最近では、職場の「食」と「交流」を革新するコミュニケーションスペース「OFFMESHI-BA（オフめし場）」の提案をスタート。多くの企業が直面する“職場のランチ難民”や“社員のコミュニケーション不足”といったお悩みを解消することを目的としています。

　これからも、従業員満足度向上とともに、企業の成長に貢献する「はたらく人を元気にするサービス」を広めてまいります。

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